←ここはロシアです。
↑ここは北朝鮮です。
↓その南が大韓民国です。
日本はこっち→
『新型肺炎(SARS)に関する世界保健機関(WHO)の現地調査の際、中国・北京の各病院があの手この手で多数の患者を隠していたとの関係者らの証言を報じた。』
中国料理は北京、四川、広東、上海とあります。そして薬膳、天津甘栗などもありますね。パンダの故郷である四川省は今年、国家建設部と国連の世界遺産センターに対して、ジャイアントパンダの代表的生息地を世界遺産に申請する予定で申請準備作業を進めているそう。そんな中平成15年4月19日の新聞を見ておどろいた。
『SARSは、中国広東省で昨年11月中旬、最初の患者が見つかり、その後、同省や香港を中心に世界に広がった。感染者が中国本土で1,457人(死者65人)、香港で1,297人(同65人)と、世界の確認感染者数の8割以を占めている。』
『猛威は今や南極をのぞく5大陸に及んでいる。中国政府の対応への批判は高まる一方だ。1、2月に第一波、3、4月に第二波。今はおさまりつつあるが、次の波が出てくる可能性もあると警告した』
っておそいって・・行ってきちゃったしい・・。
『4月19日、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)による死者が前日より12人増え81人になったと発表した。同日は、キャセイ・パシフィック航空の客室乗務員の感染も明らかになった。』
平成15年4月20日のヤフーニュースを見てまたまたおどろいた。
『20日の新華社電によると、張文康衛生相と孟学農・北京市長が役職に対応する中国共産党の地位を外され、更迭された。衛生省が同日、SARSの統計が不十分だったとを認めたことから、責任を取らされたとみられる。中国で一度に閣僚級2人が更迭されるのは極めて異例。中国指導部がSARS対策の遅れに強い危機意識を示したといえる。』
中国へ駐在している日本人家族は連休で帰国。その子供が登校拒否をされる。成田空港は閑散としているそう。北京空港は大混雑。報道でSARSか、サーズか、サースか、サルスかがまちまちで紛らわしいとか。結局みんな新型肺炎、重症急性呼吸器症候群のことでしょうに。あんなに混み合っていたのに、がらーんとした天安門広場の写真が4月28日付の新聞に・・。今や中心は北京じゃん。留学生は帰るようにと日本大使館より勧告。むしろ帰らないで寮などにじっとしていた方が二次感染は防げるのにという意見が。スーパースプレッダーと噂される台湾医師が関西方面を歩き回って帰っていったと顰蹙を買う。議員のマスクを見て社会見学の生徒が国会議事堂の見学をとりやめた。
5月25日現在 全国で感染者が8,170人。死亡が719人です。USJから帰って来た長女が風邪っぽいが・・、妹が安芸の宮島へ行くが・・。際限なく続いた情報も少し下火になってきた? まだ?