プリンシパル

どうしても越せなかったラインを越えた。

アメリカ大会で優勝したもののその後も1位はとれず、Ｍが・・・。

そうこうしていたら練習中のリンクで激突し大怪我をして注目を浴びるし、Ｈが・・・。

最高の演技でヒーローになるし、Ｈが・・・。

どうしても越えられないライバルＨをこの発表で越えた、Ｍが・・・。

Ｍ、それは引退発表をした町田樹！

Ｈ、それはオリンピック金メダル受賞した羽生結弦。

高橋大輔、羽生結弦、町田樹、の中で誰を応援するか。

仕事場の話題だ。

『そうねえあの踊り方は魅力的』

『踊りじゃないわよ』

『右手を上げるあのラストは絶対かっこいいし』

『全部よ』

『織田はないけど・・』

『そうね』

『真面目な小塚崇彦、ラストのくるくるは素晴らしいし』

『うん』

でも私はバレエのプリンシパル、エトワールのような踊り方の町田が捨てられない。

何度も町田をほめる私に

『じゃあなたは町田ね。私はゆずよ。』

『いや、そういうわけじゃなく・・・』

私は好きな人を聞かれるのがはずかしいひとです。

私は好きな人を言うのがはずかしいひとです。

でも、言うけど町田の言葉って興味深いのです。

＜町田語録＞【町田語録の“信者”は急増中だ。】

「今季のＳＰは『ＴＨＥ　町田樹』と言える自信作だ」
「活字を追い、紙のページをめくるという作業は、一種の精神安定剤のようなもの」
「鳥取は、世界中で唯一気持ちを解放できる場所なんです」
「世界中のオーディエンスに、僕のプロダクトを披露したい」
「オフコース、メダル」
「最初は五輪という舞台にのまれていたが、徐々に五輪を僕のコントロール下に置けるようになってきた」
「エタノールを燃やしたときに透明な炎が出るんですけど、そういう見えない炎を内に秘めて虎視眈々と狙う」
「ビッグバンですよ。ボクの“火の鳥”は宇宙まで飛ぶ」
「五輪は未知なるフロンティア」
「蒼穹の舞台でこのプログラムへの愛を皆様に届けたい 」
「明日はバレンタインですよね、逆バレンタインあげれるように頑張ります」
「僕はこんなミスしないんですけど」

　＜コメントのわらっちゃうもの＞そして、４年後、町田金メダル！か。

なんであんな休日のおかんみたいな衣装やったんや

ババシャツみたいな格好でナルシー最高やね

ユニフォームどうにかしぃや！！

肌着　キラキラ　町田

バレンタイン楽しみにしてるわ町田くんメダルとってほしいなあ
全スポーツ選手でも屈指の面白さなのになんか突き抜けてて好きになってきたわwww

エキシビジョンのエアギターは良かった！眼鏡、マフラー、プリケツ、エアギタージャカジャカマッチーにはだいぶ萌えました。

エアギターをかき鳴らすマッチーの幸悦の表情にはエロスさえ感じましたよ(^-^)

あの見た目であのキャラ

焼き鳥町田

「最初は五輪という舞台にのまれていたが、徐々に五輪を僕のコントロール下に置けるようになってきた」多分滑る前から言おうと考えてたんだろうけど今日の出来だったら普通止めるよな。あの演技でこのコメントのぶれなさはめっちゃ精神力強いんちゃうか

もっと注目されるべきやろ

謎の町田人気

女子銀メダルの伊藤みどりさんの映像を見て奮起した。ショートプログラム（ＳＰ）の 曲『エデンの東』の原作に書かれている、ヘブライ語の「ティムシェル（汝、意思あらば、 可能ならん）」の概念を世界中へ“布教”すると誓ったそう。

そんな町田がどうしても越せなかったラインを越えた。アメリカ大会で優勝をした。

もののその後も一位はとれず、そうこうしていたら練習中の怪我（フィギュアスケートグランプリシリーズ中国杯の練習中に、羽生結弦（はにゅうゆづる）（ 19）が中国のエース閻涵（イェンハン）とが衝突。羽生は頭などを負傷しながら試合に 出場した）で一挙に注目を持っていかれ＝

最高の演技（結局4回転を2度、3回転を合計7回降りてフリー194.08で今シーズンの世界最高スコアを更新）でヒーローになられるし＝

どうしても越えられないライバル羽生をこの発表で越えた。引退発表です。

『来年４月より、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士２年制に入学し、研究者を目指したいと思います。自らの力でセカンドキャリアを切り開きたいと思いました。今日、こうして発表できたこと、万感の思いです。新たな道で、ゼロからのスタートで、研究者を目指します。心から、ありがとうございました』

急に発表された引退声明、すごいと思った途端、羽生君が病気で入院（腹痛のため精密検査を受けた結果、尿膜管 遺残症と診断された）という話題で持ってかれた。

また負けちゃったね。まりあは応援してたよ！