京都エッセイストクラブ「フィトンチッド」感想文

○ いつも○坂さんの作品世界は不思議なメルヘンの世界にいざないます。独特な文体・・・これはなかなか書けません。体の一部なのかもしれませんね。まさにプラネタリウムの中に入ったような読後感でした。ＨＭ

○ 車で行けて、花、郷土資料館、マイナスイオンのある水の造型、フィトンチッドのある森林浴・・・等いろいろな設備があって一日中楽しめる「ここ」は一体どこですか？私も行ってみたいですね。夢や希望があふれてきそうです。宇宙にどんな思いを馳せるのですけ？身辺のごたごたに振り回されず夢見る乙女でいつまでもいたいですね。ＫＡ

○ ハヤブサの感動はスゴイらしい。私は何も見なかったので、感動できない。妻子にいつもバカにされています。Ｙ

○ どこにあるのでしょうか。とても広そうですし、森や池や、滝や芝生もあって、博物館やプラネタリウムまであるなんて、京都にはありません。○坂さんはいつも日常生活の中にテーマをしっかりと入れてエッセイが書けるのですね。すごいと思います。宇宙に思いを馳せることが多くなったなんていいですね。文庫本「宇宙はわれわれだけの宇宙ではなかった」佐藤勝彦著（ＰＨＰ文庫514円）をお薦めします。最先端の宇宙のロマンがわかりやすく書かれています。ＡＭ

○ 宇宙への思いを馳せて、空を見るとされています。私も同感。それというのも、オリオン座の赤い星ペテルギウスが、間もなく寿命を迎え、大爆発するとの報道を聞きましたから。映画「真夏のオリオン」をみてから夏の星たちに出会いたくて。Ｋ

○ こうした施設で上手に心を癒しておられる作者の生き様がうかがえ、羨ましく思いました。そうした中からユニークなエッセイが生まれるんだと改めて感心したしだいです。ＮＹ

編集長の独り言

★２７号作品募集　テーマは「香」です。かおり、におい、の伝言。それぞれの嗅覚の感性「香」の物語。乞うご期待。エッセイの「アンデパンダン」京都エッセイストクラブでは書きたい人を求めています。