ＦＩＦＡサッカー　８−２


2006Ｗ杯が開催されるひとつ、ニュルンベルグ（たぶん）のサッカー会場の横を通り抜け、アウトバーン（高速道路）を南下した。

＜１次リーグＦ組の日本は１２日、カイザースラウテルンでオーストラリアと初戦を行った。前半２６分、司令塔ＭＦ中村のゴールで先制したが、その後の決定機を生かせず、終盤９分間で３失点し、まさかの逆転負け。海外でのＷ杯は４連敗となり初戦で崖っ縁に立たされた。＞

＜守護神・川口が止めた。日本が勝ち点１を奪取し希望をつないだ。日本は１８日、ニュルンベルクでクロアチアと激突。前半、守勢に回り、２２分に相手にＰＫを与えたが、ＧＫ川口がスーパーセーブ。後半も再三のピンチをしのいで０―０で引き分け、海外のＷ杯で初の勝ち点を獲得した。＞

＜日本代表は王者ブラジルに１―４と惨敗し、１次リーグでの敗退が決定した。中田英は左手親指、右足を痛めながらも前半はボランチ、後半は攻撃的な２列目にポジションを上げ孤軍奮闘。ついに“戦う集団”になりきれなかった日本代表に対し、悔し涙が止まらなかった。＞

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が１２日、新しい算出システムによる世界ランキングを発表し、日本はワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会前の１８位から４９位へ急降下した。そして、ヒデ、引退。。。