ジル・ガーデン

黒猫の話

テーマ：maria-vodafone2008 いつもお花が咲き乱れているここと、隣の薔薇のアーチがある庭で遊んでいる黒猫が気になる。たまにベランダから下を見ます。一階の家の庭ではっぱにじゃれている猫をみています。今日は寝ころんでいたり眠っていたりしました。

「かわいいよねえ。欲しいな」先日のマンションの総会で言ったら話がまとまりそうになりました。「あら、じゃ飼ってあげてよ。かわいいよ」「目がかわいいよね」「ほんとかわいいのよね。でも餌をあげちゃダメって言われてるの」「あら、よかった。じゃ、飼ってあげてよ」でもだれもさわれない。

今日は仕事帰りに市役所の庭へ寄りました。薬局のみんなも見たいと言います。猫好きの先生が抱き上げてくれそうです。そうしたらウチの猫になるかもしれないのです。暗闇の中にそれらしい猫がいたけど近づいたら逃げちゃいました。

考えたけど世話はできそうもなく・・・ぜんそくもいるし・・・だめだろうな・・・。2008年10月08日 02時58分42秒 posted by mariachan

猫２

テーマ：maria-vodafone2008

「サービス残業中　Maria」

「了解」

今日の患者一日分をＣＤに落とします（落とすっていう言い方するじゃないよく）。この頃パソコンの具合が悪いのかそのディスクとの相性が悪いのか、始めて少しすると「ザン！！！」と言って止まってしまうのです。今日はレセプトの書類もあるとかで、Ｒ子さんがやる気です。ビールとおつまみを買ってきてくれて始まりました。そう、９時まで。。。その帰り道、猫を見ようと言います。昨日は４人で行ったけど今日は２人で寄りました。でも今日は影も形もありませんでした。Ｒ子さんも猫に夢中？猫まっしぐら？来る時も探したと言ってたし。。。2008年10月09日 04時05分37秒 posted by mariachan

猫3

テーマ：maria-vodafone2008 日曜日の朝、私はまだ夢の中。すでに起きているが電話には出ない夫が「電話がきていたよ」というので留守電を聞いてみると・・・メッセージが入っていた。『おはようございます。あの、Ｅ藤ですけど。今ね、Ｏ沢さんとこの庭で猫がひとりで寝転んで遊んでいるのでちょっとお電話したんですけど、○坂さんいらっしゃらないみたいで残念です。でもまだ生きている。かわいいよ、なんかじゃれてて。じゃ、あの、まだ生きてるので○坂さんつかまえて早く飼ってやって下さい。さようなら。』下を見ると黒猫がいた。夫を呼び「あれだよ」と見せた。「どうやって連れてくるかってことよね」という私にうなずき、夫は又インターネットでの碁を続ける為パソコンに戻った。もう一度見てみると、Ｏ沢さんの庭から柵を越えて出て行くところが見えた。2008年10月20日 00時57分29秒 posted by mariachan

猫４

テーマ：maria-vodafone2008 ＜Ｅ藤です。おはようございます。○坂さん今ね、かわいいねこがうちの前に出てきました。久しぶりに。○坂さん早く、あの、飼ってやって下さい。お願いします＞昨日の朝こーんな留守電が入ってました。今度マンションの定例会で会った時にお礼を言おうと思っています。留守電二回目のＥ籐さんかわいいよね。2008年10月31日 02時13分03秒 posted by mariachan

カチャコン

テーマ：maria-vodafone2008 『おはようございます。Ｅ藤ですけど、今、ウチんところに猫ちゃんがいるんですけど・・早く、あの、あれして・・あれしてやって下さい。・・・・・・つかまえて下さい。お願いします。カチャコン』　午前７時に録音されたものでした。留守電を夕方発見したので電話してみました。猫が可愛いと何回も言いながら、お互いの健康の話にまで及び１５分話しました。Ｅ藤さんはマンションの定例会にも出てこられない位、体調が悪いそうです。今年の役員は男４人に女ひとり・・か。さびしいー！猫の話から変った。2008年11月02日 00時21分25秒 posted by mariachan

黒猫のタンゴ

テーマ：maria-softbank2009 夏から気になっている猫ちゃんなのです。長い間見つめ合っていたのですが…かわいいな魔女Maria 2009年02月16日 22時57分17秒 posted by mariachan

どこにいるかって？ここですよ！

遭遇

テーマ：maria-softbank2009 散歩中にあの猫に遭遇した。いつも見つめあっているというのにわからなかったみたい。ぴゅーんって逃げて行きました。 2009年03月31日 11時04分12秒 posted by mariachan

黒仔猫のタンゴ

テーマ：maria-softbank2009 こねこがね。生まれていた。前の家の庭で３匹うろうろしている。アーチのとこ。役所の庭で親猫に餌をあげてるおばさんにもインタヴューした。「もらってやって」とまた言われた。欲しいけどねえ。でもねえ。さわれないしねえ。こわいんだよねえ。でも可愛くなると思うけど。やっぱやめとく。 2009年06月12日 02時30分29秒 posted by mariachan

しばらく前に子猫が産まれたことは知っていた。ウチの前の石造りの3階建ての家の庭に住み着いているらしいねこが、かわいいなほしいな飼ってあげてと言われていた猫なのだが、その猫がどうも子を産んだようで小さな猫が3匹ちょこちょこと動いていた。そしてその光景は不思議なことにウチからしか見ることができないというものだった。

そこは大きい庭石や植木に囲まれていて、今は藤のつるがどんどん伸びてこんもりと視界をさえぎっている。石で煉瓦のように積まれたアーチがあり、上の階からはアーチにさえぎられ、下の階からは藤の葉にさえぎられ、横の家からは両方にさえぎられ、ウチからだけが見られるという角度にその猫たちはいたのだった。この家は空き家になっていて現在だれも住んでいない。実にいい場所に棲みついたものだ。朝コーヒーを持って空を覗く時、洗濯物を干す時、取り込む時、植木に水をあげる時などに、日向ぼっこをしている猫たちをみていた。

２〜３週間たった頃、行動範囲が広がって冒険したのか、どうも一匹の子猫が隣の家の庭に落ちたようだ。かなりの高さなのだがなんとか上がろうと道を探している。親猫が心配そうにのぞきこみ何度も子猫のそばへ行き、このように登れとお手本を見せている。高さは３メートル。そこに塀の継ぎ目があり、そこで一息ついてさらに１・５メートル飛び上がるといつもの庭に行けるわけだ。何度も見せているが無理のようだ。隣の家の門を出て石造りの家の門を入って階段を上がればいいのだが、直線距離しか思いつかないらしい。心配している私に母親は言う。「親がなんとかするから大丈夫よ」

しばらくして見るとなんと地上３メートルの塀の継ぎ目まで登っているのを見た。どうやって上ったのかわからないがさすがの親がなんとかしたということか。しかしそこは長さこそ１０メートルほどもあるが、幅が１０センチ程の場所であり、そこからさらに１．５メートル飛び上がるのはぜったい無理だろう。うろうろしてからじっと動かなくなった。上から母猫は何度も覗き込んでいる。私はそれを何度も見る。又、うちの母親は言う。「親猫が何とかするから大丈夫よ」と。その日の天気は夕方から雷雨。もうすでにぽつぽつきている。雨にぬれてカラスにねらわれたりでもしたら大変だと心配していたが・・・仕事に行く時間がきた。

さて、捕獲作戦が始まった。『2009マクンバ』「ジル・サロン」へ