チリモジャとは、スペイン独特の果物です（ちがうかも）。
緑色で大きいアグアカデ（※アグアカテ）（アボガド）のようなかたちで、丸をより丸にナイフで削ったような外見をしています。食感はフルタ（※フルータ）（果物)、味（サボール）はヨーグルトのようです。半分に切って、スプーンで食べます。スキャナーがほしいです。（ちなみにスプーン＝ラ・クチャーラ、フォーク＝エル・テネドールといいます。皿はプラト、コップはバソ）かたちは一見プラタノ（バナナ）のようでプラタノ（バナナ）のようでなく、切ると星型になり、味はマンサーナ（りんご）のようなペラ（梨）、というなんとかマンサーナというフルタ（※フルータ）（果物）があります。
オリーブオイルをたっぷり使った「トルティージャ」はバージェとミュリエルがそれぞれ作ってくれました。熱したたっぷりのオリーブオイルに適当に切ったセボジャ（※セボージャ）（タマネギ）を入れ、薄切りにしたパタータ(※パタタ）（じゃがいも）3個を入れて充分、揚げ蒸し気味に炒める。といた卵3個に少し油を切り気味にパタータ(※パタタ）（じゃがいも）を入れる。ここでサル（塩）をふる。別のサルテン（フライパン）で、又は油を切った同じサルテン（フライパン）で両面を焼いて出来あがり。
ミーガス。オリーブオイルで皮付きにんにくをそのままを炒め、ボカディージョ（バゲット）などのパンを細かくして煎る。おからのようになる。どんぶりいっぱい食べられる、多分。
オリーブオイル大匙２で薄切りのアホ（ニンニク）をいため、練ったクリームチーズとまぜるだけ。パン（フランスパン＝バラ・デ・パン、バゲット＝ボカディージョ、食パン＝パン・デ・モルデ、クロワッサン＝クロイサン、ロールパン＝パネシージョ、サンドイッチ＝サンドウィチ）に塗っても野菜スティックなどのディップにもおすすめ。このときにあまったニンニク入りオイルで、ゆでたスパゲティと細かく切ったチョリソーを入れて作ったスパゲティもおいしかった。
チョリソー 切って、食べる（コメール）のだ。ワインでね。ソーセージ オイルで、アサル(※アサール）（焼く）のだ。ワインとね。こっちではケチャップとかマスタードとかつけるのは見たことがない。アセイトゥナス（オリーブ） ようじ入れと種入れがあると、コモティダドゥ(※コモド）（便利）。
パエージャ 鍋にサラダ油を熱し、アホ（にんにく）、セボジャ(※セボージャ）（タマネギ）、ピミエント（ピーマン）、ポージョ（鶏肉）、アロス（米）の順にいため、油がなじんだらトマーテ（トマト）を加えひとまぜします。少量の水に浸したアサフラン（サフラン）、アグア（水）、サル（塩）、ピミエンタ（こしょう）、アルメッハ（あさり）(※アルメハス）、メヒジョン（ムール貝）(※メヒジョネス）、ガンバス（えび）を加えてひとまぜし、圧力鍋で、ぷらす２で５分加熱、自然放置します、と出来上がり。
ガスパッチョスープは夏のスープです。アホ （ニンニク）１カケ、ピミエント（ピーマン）、トマーテ（トマト）３個、ペピーノ（キュウリ）１本、酢（ビナグレ）大３、オリーブ油（大１）、バゲット＋水、塩、全部をミキサーにかけてネベラ（冷蔵庫）で冷やす。
アセイトゥナス（オリーブ）のピクルスも最高に美味しくて、おみやげに沢山欲しいと思ったが、最後の日がこの地方の祭りで店は全部休みということで買えなかった。ミュリエルが電話をしに行った時にひとつみつけて買ってきてくれていたのを私に持たせてくれた。
家に帰って開けてみたら、タッパーに入っていて外見はまるで同じなのに味は全然違っていた。第一ピクルスではない。ほとんどのオリーブに茎がついている。オリーブ自体も割れてつぶれている。少しボリボリしている。赤いピミメントは入っているものの、きゅうりの小さいのも、たまねぎの小さいのもない。
これも、山を越えたら味が変わるという長野の野沢菜と同じことなのか。きつねにつままれたようだ。魔法のようだ。気を取りなおして・・さて、どれを作りましょうか？飲みものは「ビーノティント（赤ワイン）」「ビーノブランコ（白ワイン）」「セルベッサ〈ビール〉」「アグア（水）」「コーラ（コーラ）」など。
では、いただきまうす！！
Que le parese？ケ・レ・パレセ（いかがですか）
Esta deliciosoエスタ・デリシオソ（とてもおいしいです）
Ricoリコ（おいしい）。Sabrosoサブロソ（おいしい）
Estaba todo muy bueno.Gracias.（とてもおいしかったです。ありがとう）
Esta bien,gracias.（もう、けっこうです）
